辻が花の買取り相場はオークションではいくらなの?

ネットオークションでの辻が花の落札相場は、2万円前後~100万円台程度と非常に幅があります。
100万円の値で買取りされたのは、久保田一竹さんの作品で大変稀少な辻が花。

このように着物の目利きでなければ辻が花の本当の価値は分かりません。
オークションは素人も参加している為、安定した高値で売るのは難しいでしょう。

辻が花を売るのなら、着物専門の査定員が見てくれる着物買取り専門店に見てもらうのがおすすめです。

参考:辻が花の着物を買取りしてくれる専門店一覧

着物買取り専門店は無料で査定に応じてくれるので、その査定結果を見て売るか売らないかを判断すると良いでしょう。

辻が花とはどんな着物?

辻が花は、桃山時代から江戸時代初期にかけて、複雑な絞りなどの高度な技法を使って染め分けし、高品質な技術でもって生産された、豪華絢爛の桃山文化を彩る着物です。

16世紀半ばには、染織工芸は、海外の特に中国からの影響を受けて、大きく発展しました。その時代に、華やかな刺繍や金箔をほどこした装飾方法が生まれました。こうして、辻が花という染め物が誕生したのです。

辻が花には、模様の一部として、藤の花があしらわれていることが多く、華やかでおめでたい席に着ていくことが多い着物です。
藤の花には子孫繁栄の意味が込められており、縁起をかついでいます。
春の花なのですが、春先だけでなく、通年にかけて着ても構いません。
帯にもみじの柄などを合わせることによって、秋など、季節に関係なく、辻が花を楽しむことができます。

辻が花は有名な着物で、成人式の振り袖や訪問着としても使われています。
帯は四季おりおりの花や蝶を織りだした袋帯があうでしょう。辻が花は華やかな着物ですが、落ち着いた色合いのほうが、人気が高く、高額で買取りされる傾向があるようです。

辻が花を高く売るコツ

辻が花は、豪華絢爛でとても華やかなため、とても人気が高い着物です。
ネットオークションでも高値で売ることができますが、参加者が全て玄人なわけではない為、安く買い叩かれる可能性も否定できません。

高値で売るなら、着物に対する確か目を持った専門の鑑定人に見てもらうのが一番でしょう。

ちなみに、辻が花は、生地に絞りのあとがあります。
絞りのあとが無いものは辻が花調と呼ばれる、本物ではないお品で、かなり安くなるので注意が必要です。

華やかでインパクトのある色柄ものの着物なのですが、万人受けするデザイン・お色のほうが、買取り額が高くなる傾向も、あるようです。

高値で売るには、専門の買い取り業者がベストです

着物の買取りはリサイクルショップでも行っている所があります。
リサイクルショップで売る場合は、査定する方が着物に関する知識をしっかり持っているかに注意しましょう。

辻が花の場合、価格のバラツキがあるので着物専門の買取り店に依頼するのがベストです。
無料で査定を行うのはもちろん、宅配での査定や訪問査定に対応している所も多いのも魅力です。

参考:辻が花の着物を買取りしてくれる専門店一覧