津田千枝子の買取り相場はオークションではいくらなの?

人気の着物作家である津田千枝子氏の着物を売る為にどれくらいの相場で買取りされるかチェックしてみましょう。
一例として、ネットオークションの3年分の平均をとってみると、19万円程度になります。

もっとも3年で4件と分母数が非常に少ないので、あくまで目安に過ぎません。
津田千枝子の着物は稀少な為、ネットオークションにそもそも出回らないようです。

こういった稀少な着物は専門家でないと本来の価値を見極めるのは難しいです。
津田千枝子を売るのなら、着物買取り専門店で無料査定してもらうのがおすすめです。

参考:津田千枝子の着物を買取りしてくれる専門店一覧

着物買取り専門店には着物への深い知識を持っている鑑定員がいるのでその価値を正しく評価してもらえます。

 

津田千枝子の着物の特徴

津田千枝子氏は元々東京芸術大学の絵画科・日本画専攻でした。

展示会で入選を果たすなどしていましたが、在学中に今の着物の特徴でもある「型染」作品を作り始め、学校卒業後には友禅を吉田勇四氏から、藍建てを菅原匠氏や田中昭夫氏、中島安夫氏から、型彫りを田所実氏から、さらに工芸全般について内藤四郎氏から学んでいます。

その後1年間ニューヨークに滞在し、日本へ戻ってから桐朋学園大学の講師を勤めつつ数多くの型染作品を発表し、個展も毎年のように開催しており、現在も個展開催を精力的に行っています。

津田千枝子氏の型染めは、主に柿渋を使った渋紙に模様を彫って色を挿していく、沖縄で用いられている紅型染めを使用しています。

日本の伝統が詰め込まれていながら、どこか異国の情緒を漂わせる模様や色使いの作品もあり、引き込まれてしまうでしょう。
他にも草木染めを使用し、自然ならではの独特に色味を際立たせます。

型染めは基本的に絹や麻、綿などの平坦な生地を使わないと細かな線が出しにくく、難しいと言われています。

また、一般的な紅型染めにあるような色調が鮮やかで派手なものが多くみられるのですが、津田千枝子氏の作品の数々はそんな今までの型染めの常識を覆すような柔らかな色合いを出したものが多く見られます。

主張しすぎない淡い色合いは女性の柔らかく落ち着いた雰囲気を醸し出しており、女性だからこそ仕上げられた作品と言えるでしょう。

また、津田千枝子氏は今までインドネシアやインド、ミャンマー、中国などの工房を訪れ、その技術を活かした布使いをしています。

津田千枝子氏は日本の織物としては珍しい触り心地をしたアッサムシルクやギッチャなどのインドならではの布を用いて型染めをしており、そんな布を使って着物や帯を製作しているため、どこか異国的な雰囲気も出ているのだと考えられます。
中には金箔やプラチナ箔などを用いて、華やかさをさりげなく取り入れています。

そんなさりげなさに惹かれる女性も多いのではないでしょうか。

津田千枝子氏の作品は、主に帯やストールなどがありますが、中にはバッグもあり、和装と合わせやすいデザインでありながら、現代の生活の中にスッと入り込めるようなものが多いです。

津田千枝子の着物を高値で売るコツ

津田千枝子氏のアイテムは非常に需要が高く、個展を開くと行列ができるほど人気が高いと言われています。
そのため、中古品であっても状態が良ければ高値で売ることもできるでしょう。

ただ、中古の相場が分からない状態で売ると損してしまう可能性があるので、まずは着物買取り専門店で価値がどれくらいか調べてもらいましょう。

参考:津田千枝子の着物を買取りしてくれる専門店一覧

無料で査定してくれるので、もし満足のいく値段が付いたら売る事を検討してみましょう。

満足いかない場合は、売る必要はありません。
再度、他の着物買取り店に査定依頼をするのも良いですし、ご自身のものとして大切に保管する事も考えましょう。