奈良晒の買取り相場はどれくらい?-高額で売るコツ

奈良晒の買取り相場はオークションではいくらなの?

奈良で生産されてきた高級麻織物の奈良晒を売るのなら、まずは買取り相場のチェックです。

ネットオークションで売る場合を調べてみると、最高値は江戸時代後期のアンティーク着物で50,000円にて買取りされています。

逆に最安値は100円程度から茶巾が多数出品されています。
もちろんこれらの値段はただの目安なので注意してください。

奈良晒を高く売るのなら専門知識豊富な査定員のいる着物買取店に鑑定してもらうのがおすすめです。

参考:奈良晒を買取りしてくれるお店一覧

無料で査定してくれるので、提示額に満足なら売る事を考えてみましょう。

奈良晒の特徴を徹底解説

奈良晒は元々鎌倉時代に南都寺院の袈裟に使われたことから始まったと言われています。

鎌倉時代から使われていた奈良晒ですが、その名が一気に知れ渡っていったのは江戸時代に入ってからのことです。

江戸時代に入ってから徳川幕府の御用品に指定されてからは、文献にも記されるようになりました。
慶長16年になると奈良晒の流通を限定しようと、奈良晒の生地に「南都改」という烙印が押されるようになり、この烙印が付いていない生地は取引できなくなったのです。

ただ、それでも武士への需要が高かったため、ピークの時期(享保時代の20年間)には1年で30~40万疋は生産されるまでに成長していきました。
享保時代を過ぎると、徐々に生産量が減っていってしまいます。
これは、他の産地から良質が流通するようになったこと、そして原料の価格が高騰し、粗悪品が多く出回ってしまったことなどが挙げられます。

また、最大の需要源だった武士が江戸の終わりを機にどんどんいなくなってしまい、奈良晒は産業として続けられなくなるまでに落ちてしまったのです。

奈良晒は、青苧と呼ばれる原料から作られています。
青苧を積んだら糸を作り、撚りをかけて経糸を作ります。
糊付けや捩りを入れて機にかけ織り上げていき、最後に降り挙がった朝布を数回晒しておくことで、真っ白な生地に仕上がります。

奈良晒は緯糸に撚りをかけていないため、肌触りがとても柔らかく、水分の吸収性に優れているという特徴を持っています。
汗をかきやすい夏に奈良晒の着物を着ると、水分の吸収性に加えて麻の通気性により、1日中心地良さが続きやすいでしょう。

現在では着物以外にもテーブルクロスやカバンなどといった、雑貨や現代のファッションアイテムに奈良晒が活用されています。

奈良晒を高値で売るコツ

麻織物は特に直射日光に当たりすぎてしまったり、長く保管していたりすると、黄ばみが目立ちやすくなります。
黄ばみが目立つようになると、どうしても査定額に影響してしまいます。
高く売るためにも保存方法には十分気をつけましょう。

また、他の着物といっしょに査定に出す高く売るポイントの一つです。

買い手選びも重要です。
売る際は、着物に対する知識が豊富な着物買取店を選びましょう。

参考:奈良晒を買取りしてくれるお店一覧

宅配による査定や訪問買取りに対応しているので利便性の高さも魅力です。

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