紋屋井関の着物の価格は、ネットオークションでは70,000円程度

室町時代から500年以上も続いている名門機屋の紋屋井関の着物は大変貴重です。
ネットオークションでもなかなか見つかりませんし、見つかったとしても高値のものばかりです。
ネットオークションでの未使用品の価格相場は、調べた限りでは、70,000円程度ですが、中古になってしまうとさらに安くなってしまうでしょう。

もちろん、中古であっても紋屋井関の場合高値になる場合もありますが、より高値で売りたい場合はネットオークションは積極的におすすめできません。

紋屋井関の着物の特徴

紋屋井関は日本で最初に空引機を考案し、取り入れた機屋であり、4代目の昌庵の手で紋織技術が岡本尊行に伝授されて西陣織の歴史が始まったとも言われています。

今の西陣織の文化の最初となった紋屋井関は、未だ残された技術・精神が現代にも受け継がれ、織物作品を作り続けています。

そんな紋屋井関では、「御寮織」という手織り物を得意としています。
御寮織とは本金糸やプラチナ、本金箔など、高価な素材をふんだんに盛り込んだ織物で、全てを手作りで一つ一つを丁寧に織り上げていきます。
職人がこの技術を習得し、作品として出せるまで20年はかかると言われている程、高度な技術を要する織物です。

しかも、御寮織は極細の生糸で織られたもので、持ってみるとまるで昔話に出てくるような羽衣を持っているかのように、軽さを感じられるでしょう。

このように御寮織で作られた作品は、どれも高価ではあるもののその価格以上の品質があると言われています。

御寮織は帯として知られていますが、もちろん紋屋井関では着物も取り扱っています。

御寮織の着物というのは珍しいですが、その美しさは着物であっても惹きつけられるものがあります。

素材の一つ一つが全てこだわり抜かれたものを使用しており、一切の妥協が見られません。
着物から伝わるオーラと気品さは他の着物と一線を画すると言っても過言ではないでしょう。

デザインはやはり格調高い着物でもあるため、重厚感のあるものが多いですが、先程も紹介したように極細生糸で作られているため、模様の重厚感とは裏腹に素材が軽く、着心地の良さを含んでいます。

紋屋井関の着物を高値で売るコツ

紋屋井関の着物を高値で売る場合は、ネットオークションではなく着物専門買取業者に買取を依頼した方が良いです。

着物専門買取業者は確かな目を持っているので、紋屋井関の着物と判断できれば高い価値を付けてもらえる可能性は高いです。

また、着物専門買取業者は出張買取も行ってもらえるため、わざわざ手間を掛ける必要もなくなります。