三河木綿の買取り相場はどれくらい?-高額で売るコツ

三河木綿の買取り相場はオークションではいくらなの?

地厚で丈夫な三河木綿を売るのならまずは買取り相場を知っておきましょう。

ネットオークションで売るケースを調べてみると最高値は28000円でした。
逆に最安値は新品の半纏で1円からありますので、非常に価格の幅が広いです。
もちろんこれらの数字は目安に過ぎません。

三河木綿を高値で売るのなら、着物への深い知識を持った着物買取店に鑑定してもらうのがおすすめです。

参考:三河木綿を買取りしてくれるお店一覧

こういったお店は無料査定に応じてくれるので、査定額に満足なら売ることを検討してみましょう。

三河木綿の特徴を徹底解説

三河木綿は現在愛知県のブランド商標に認定されている織物です。
愛知県三河産の木綿を使って生産されていることから「三河木綿」という名称が付けられました。

参考:愛知着物買取

三河とは愛知県の東側地域を指しており、以下のような3つのエリアで構成されています。

・東三河

新城市、豊川市、蒲郡市、豊橋市

・西三河

岡崎市、碧南市、豊田市、安城市

三河は元々西三河を中心に綿産業が盛んに行われていましたが、東三河も後に加わり三河全体で発達するようになりました。
三河縞と呼ばれる独特な縦縞模様が図柄となり、明るくほんわかとした藍色が三河木綿の特徴となっています。

三河の中でも蒲郡市の同時織りは、複数層を一度に織り上げる珍しい技法で、生地の間にわざと空気を入れて柔らかい生地に仕上げるよう工夫しています。

三河木綿の歴史ですが、まず日本で初めて木綿産業が行われたのは平安時代初期と言われています。
桓武天皇の時代に著された「日本後記」や「類聚国史」では、799年に愛知県幡豆郡福地村に漂着したインド人と思われる「崑崙人」が、綿の種子を運んだことがきっかけだったと記されています。

しかし、この時の綿種は日本の気候に合わなかったことから、あまり定着しなかったようです。
その後浸透し始めたのが15世紀頃で、改めて中国の綿種が輸入され三河地方で栽培が行われるようになりました。

日本の木綿については奈良県の興福寺にある「永正年中記」に記述されています。
これによると「永正7年に年貢として三川木綿が納められた」と記録されているようです。

永正年間の戦国時代初期にはすでに綿の栽培が三河地域で始まっており、栽培から製糸、織り、染色までの作業工程が確立していました。

戦国時代の幕がおり、平和な江戸時代に入ると三河地域での綿産業がさらに活性化します。

江戸では白木綿を主に使われていたことから「三白木綿」という名で親しまれていました。
それから明治時代になると西洋の技術が導入したことで量産化が進み、三河木綿の名が全国に知れ渡ることになります。

三河木綿は通気性と吸汗性が高いため、着物に適した素材です。
厚くて丈夫な生地で作られているので、繰り返し着用しても着崩れすることもありません。
そのため敷布や布団カバー、毛布など寝具用品にも用いられています。
さらっとした肌触りが心地良く、ふんわりゆったりとした素朴さも魅力です。

三河木綿を高値で売るコツ

三河木綿の着物を高く売るには、保存方法に注意しましょう。
着物を保管する上で大切なことは直射日光を当てないようにすることと、虫を近づけないようにすることです。
桐箪笥に入れて保管し、風通しの良い場所に置いておくようにしましょう。

また、高く売るには買い手にその価値が分かる者を選ぶことも大切です。

その点、着物買取店は専門的な知識が豊富な鑑定士が見てくれるので安心です。

参考:三河木綿を買取りしてくれるお店一覧

訪問での買取りや宅配査定にも応じてくれるので非常に便利です。

 

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