栗山吉三郎のインターネットオークションでの相場は45,000円前後

栗吉三郎の着物をネットで売ると、45,000円前後が相場です。
比較的流通量が多く、反物なども売れることがあります。

着物の場合は、夏物と冬物がありますが、冬物のほうが高く売れる傾向があるようです。ですが、これらはあくまで、目安にしかすぎません。
すこし工夫すれば、より高く売ることができます。

着物は人気で、1ヶ月の間に52件もの落札があったこともあります。競い合いなので、入札している人の数はさらに多いでしょう。さまざまな人が、欲しがっている着物です。

栗山吉三郎の着物とはどんな着物?

京紅型(きょうびんがた)の染め物です。びんがたというと、沖縄の染め物ですが、実は東京においても、江戸紅型という武士がよく着ていた深い色合いの紅型があるのです。
そして、京紅型は、京都生まれの、沖縄と東京の間ぐらいの、華やかで優美な色合いである紅型が特徴です。

その京紅型を採用しているため、非常に華やかな着物なので、人気があるのです。

京紅型は和型紅型とも呼ばれます。紅型と京友禅を融合させたのが、栗山氏です。
「栗山の紅型」という呼称もあり、それぐらいオリジナリティあふれる染め物として多くの人に人気なのです。

1952年設立の栗山工房もあります。室町の地から少々はなれた場所にあります。

水を必要とするので、その場所にあるのです。
京紅型として、初代・栗山吉三郎が、沖縄・琉球の紅型における美しさにひかれて、編み出したものです。

染め物としては、もともと、沖縄の紅型は琉球王朝における着物でした。顔料を使って染めていたので、帯をしめて着ると顔料がはがれおちるということが起こっていました。

そのため、栗山氏は改良に改良を重ねて、京紅型、和型紅型を編み出したのです。
顔料がはがれることがなくなり、今の沖縄紅型もその技法を学び、伝統を受け継ぎながら発展しています。改良がなされているので、顔料をつかってもはがれません。

工房では、すべての工程が手作業で行われています。唯一、例外的に、染色後の蒸しの作業だけは別の箇所で行われています。
染や糊落としなどの工程も、工房において手作業で実施しています。

紅型の鮮やかさと、京の美意識が見事に調和し、縫い目において模様が切れない繊細な作り、京友禅の染め物を活かしており色合いが丈夫で、独自の柔らかみがあります。

伝統の中にも、いまふうのスタイルを取り入れ、美を発展させ続けています。ダイナミックさや新しさも踏まえて、素晴らしい着物に進化させ続けています。
工房では若い職人の育成も行っており、技術を受け継いでいます。

若い人の感性を頼りに、伝統の中にも新しさを取り込んだこちらの着物は、非常に人気が高く、美しい着物です。
紅型の美しさに魅せられた初代から、受け継がれています。

工程はどれも地道なものですが、しっかりと手作業で踏まえられています。

栗山吉三郎の着物を高く売るコツ

こうした優れた工程で作られた美しい着物を高く売りたいと思ったら、買取業者に依頼するのが一番です。

多くの作品が流通していますが、どれも一点ものなので、値が下がるということがあまりないのが嬉しいところです。

たくさんの着物が取り扱われていますので、対象となる業者も多いでしょう。そのため、少し手間ですが相見積もりなどを複数の業者に依頼して、より高い値段で買ってくれる業者に依頼してみると良いでしょう。

お気に入りで美しい着物ですから、価値をわかってくれる人に着てほしいですよね。
着物買取業者なら、ネットとは違って催事などに出しますので、価値をわかった上で次の人が買ってくれます。