訪問着の買取り相場はオークションではいくらなの?

幅広いシーンで着用できる訪問着は柄も多種多様で、色々な柄を着てみたいとレンタルで着用される方も増えています。
古くて不要になった訪問着を売る場合、まずはその買取り相場を抑えておきましょう。
訪問着のネットオークションでの相場は、平均1万円程度です。
中古品の最高値は大彦・野口真造、高島屋の訪問着で65万円で売る事ができています。
最安値は、1円からあるのでまさにピンキリと言えるでしょう。

この値段はもちろん目安に過ぎません。
訪問着を高く売るのなら、着物専門の買取り店の無料査定に出してみるのが一番です。参考:訪問着の着物を買取りしてくれる専門店一覧
知識豊富な鑑定士がその真価を判断してくれるので安心です。
訪問着の特徴を徹底解説

訪問着は振袖や留袖とは異なり、年齢や未婚・既婚問わず着用できる着物です。

誕生したのは大正時代で比較的歴史の新しい着物です。
以前はフォーマルな留袖や小紋のような日常着ぐらいしかありませんでしたが、洋装の人気が高まり、格式が中間な着物が求められたことで誕生しました。

訪問着の特徴は肩から胸、袖にかけて施された絵羽模様です。
ほとんどの着物で縫い目に関係なく絵のように柄がつながっており、美しく仕上げられています。

最近は振袖のリメイクとして袖を切り、訪問着に仕立てて使うケースも増えています。
古典柄や洋花など多彩な柄があしらわれており、帯や小物を変えるだけでも雰囲気の異なるコーディネートを楽しめるでしょう。

訪問着は3種類あり、季節によって着用を使い分けられています。

・袷

袷は裏地がついており厚手となっているので、春秋冬に適している種類です。
重量感があるので写真映えしやすく、現在は空調設備が整っていることから夏でも着用される方は少なくありません。

・単衣

単衣は表生地の素材は袷と同じですが、裏地がないので涼しく、中間期の6月や9月頃に着用されます。
裏地がなく軽いため、着物の線が出にくいです。

・絽

絽は布の織り方の1つで、縦横の糸の本数を減らすことで隙ができ、風通しの良い布地を指します。
薄手で軽量なので涼しく、7月から8月の盛夏に適しています。

このように季節で使い分けられますが、現在は空調設備があるので季節問わずお好みの訪問着を着用可能なので、臨機応変に着用を楽しむことができるでしょう。

振袖よりも格式が低い訪問着ですが、いろいろなシーンで着用できる点が最大の強みでしょう。
デザインも充実しているので、用途に応じて適切な訪問着を選ぶことができます。
披露宴やパーティーの場合は、大きめの柄や金彩が施された華やかで上品さが演出できる訪問着が最適です。
入学・卒業式、七五三といった子どもの行事では子どもがメインなので、上品で主張しすぎないものが好まれます。

お茶会や訪問であれば古典柄など、落ち着いたものが良いとされています。

訪問着を高値で売るコツ

古典柄は様々な用途で着用でき、また時代や年齢に影響されないので需要も高く、高価買取りが狙いやすいです。

訪問着を高値で売るのなら、着物全般への深い知識のある鑑定士に見てもらうのが一番です。
着物専門の買取り店なら、専門の査定員が無料で丁寧に見てくれます。

参考:訪問着の着物を買取りしてくれる専門店一覧

出張査定や宅配買取りにも対応しているので大変重宝します。