ホリヒロシの着物の中古価格は、ネットオークションでは1万5000円程度

ホリヒロシ氏の作品である着物を持っているという方で、正しい価格で売りたい、もしくはより高値で売れるならなるべく高値で売りたいという方も多いかと思います。

ホリヒロシ氏の着物をネットオークションで調べてみると、中古価格の相場はおよそ1万5000円程度となりました。
有名なホリヒロシ氏の作品でも、中古だとネットオークションでは高値で出品することは難しいと言えます。

もちろん、あくまでも価格相場は目安に過ぎませんが、ネットオークションでは正しい価格を判断することもできないのです。

ホリヒロシの着物の特徴

ホリヒロシ氏は人形作家であり人形師、また舞台衣装デザイナーとしても活躍している方で、吾妻流宗家・吾妻徳穂の直弟子にあたります。

子どもの頃から人形創作を行っており、青山学院大学在学中に作った人形作品が公募展で見事入選、さらに日本創作人形協会から福助猿という作品で優秀賞を受賞し、そこから人形作家への道を歩むようになります。

自作の人形を操り演じる舞台を「人形舞」と名付けたのもホリヒロシ氏が最初です。

そしてその人形舞を作り上げた創設者として、1991年に東京都都民文化栄誉賞をなんと最年少で受賞されました。

着物を初めて手がけたのは、1984年で、「花うさぎ」というタイトルで着物デザインを行っています。
1987年にはきもの文化賞の受賞も果たしています。

毎年人形製作から舞台、さらに自身が直接指導している人形学校などを精力的にこなしているためとても多忙なのですが、それでも毎年新しい着物デザインを発表しているのです。

着物デザインの特徴としては、日本の美を表現しながら、「うさぎ」をモチーフに入れています。
色鮮やかな着物の中に可愛らしいうさぎが織られていて、愛らしさが表現されています。

日本らしい四季折々を感じられる植物や縁起物などを加えることで和のテイストを入れ込み和装の良さを引き立たせているものもあります。

2016年に発表された帯にも、うさぎが打ち出の小槌を担いでいる、見るからに縁起の良い刺繍帯や、四季の花々とうさぎや短冊が散らした唐織袋帯などが発表されています。
うさぎをモチーフにするというユニークで愛らしさのある着物ですが、人形作家ということもあり、和の心が見える作品が多いと言えるでしょう。

織物の素材としては様々なものがあり、縮緬地を使ったものから、綿糸100%の肌触りバツグンなものまで幅広く扱っています。
また、種類も訪問着から小紋、振り袖、帯などが発表されています。

他にもホリヒロシ氏の作品の特徴として、必ずうさぎにホリヒロシと名前が入った刺繍が入っています。
ホリヒロシ氏の作品にしか存在しないため、うさぎがモチーフになっている着物がホリヒロシ氏の手がけたものなのか調べたい時に、この刺繍があるか確認してみると良いでしょう。

ホリヒロシ氏の人形劇は世界の舞台でも成功を収めているため、ホリヒロシ氏のファンも多数存在し、着物などの作品の需要も高まっていると言えるでしょう。

ホリヒロシの着物を高値で売るコツ

ホリヒロシ氏の着物を高値で売るコツとしては、状態が良いことが一番と言えるでしょう。
中古で何度も袖を通していても、保管がしっかりと行われていれば傷や汚れもつきにくく、高値で売ることができます。

また、購入した時に付いてきた箱なども一緒にすることで高値も期待できるでしょう。

ホリヒロシ氏の作品はいつまでも色褪せないという特徴を持っています。
さらに上記で記載したように需要も高いため、高値で売ることは難しくないでしょう。
ただ、より高額を狙っていきたい場合は、着物専門買取業者に依頼して査定してもらう方法がおすすめです。