単衣の買取り相場はオークションではいくらなの?

初夏や初秋にぴったりな単衣を売るのなら、まずは買取り相場を確認しましょう。
ネットオークションで売る際の買取り相場を調べてみると平均8,400円程度でした。
中古の最高値は男性用の白大島紬8,888,888円の高値で売る事ができています。
最安値は1円からありますので、最高値に釣られて平均価格も上がったと考えるのが妥当でしょう。
当然、この値段は目安に過ぎません。

単衣の本当の価値は専門的な知識がないと分かりません。
高値で売るのなら、着物買取り専門店の無料査定を依頼してみましょう。

参考:単衣の着物を買取りしてくれる専門店一覧

単衣に限らず、着物全般への深い知識を持った鑑定士がその真価を見極めてくれます。

単衣の特徴を徹底解説

単衣は裏地がないため、軽量かつ通気性の良い訪問着です。
一般的な着用ルールでは6月や9月といった季節の変わり目に着ることが多いです。

素材に特別な違いはありませんが初夏に着用するものを夏単衣と呼び、初秋に着用するものを秋単衣と呼ばれています。
ただ、近年は温暖化の影響なのか暦と気候が一致していなかったり、室内の空調システムが整っていたりすることから季節問わず着用されている傾向がみられ、決まり事がない限り着用ルールにとらわれる必要はないでしょう。

訪問着には単衣以外に袷や絽といった種類があります。
それぞれの違いは仕立て方や着用時期にあり、袷は生地が単衣と同じものですが裏地があるので10月から翌年5月の間の着用に最適です。

一方、絽は単衣よりも透け感のある生地でより涼しく盛夏の着用に適しています。
単衣は基本的に袷と同じ生地ですが、シャリ感があり少し汗ばんでも問題ない生地が使われています。

訪問着の一種なので、着用できるシーンは日常使いから結婚式やパーティーなどセミフォーマルな場面でも幅広く着用可能です。
ただ、裏地がなく生地の質が分かりやすいため、かしこまった場では注意して着用しなければなりません。

柄も古典的なものから縁起の良い柄など多種多様なので、様々なコーディネートで楽しむことができます。
単衣には専用の帯は存在しないため、基本的に着物や気候によって合わせます。

例えば、気温が高く暑い日なら夏着物用の帯が合い、涼しい気候なら軽めな素材な合わせ帯と合わせると良いでしょう。
博多帯あれば季節問わず着用できるので単衣にぴったりの帯です。
また、帯の色や柄もコーディネートする上でポイントになるでしょう。

着物は日本を代表する民族衣装であり、歴史はたいへん古いものです。
日本は気候や天気の変化が激しく、平安時代から貴族社会では衣替えが行われています。
当時は夏と冬の2回に渡り行われており、単衣と袷を季節ごとに使い分けていたようです。

本来単衣は公家の男女が装束の下に着用する肌着として用いられていましたが、小袖肌着が登場したことで、その上に単衣を重ね着されるようになりました。
単衣は日本の風土に袷、快適に過ごそうと模索する先人の知恵によって誕生したものでしたが、現在も環境に合わせて変化しながら受け継がれている着物の1つと言えます。

単衣を高値で売るコツ

単衣を含め訪問着は幅広いシーンで着用できるので需要があり、高価が狙いやすい着物です。
大島紬など伝統工芸品は高品質なので高値がつきやすいでしょう。
また、有名デザイナーの単衣や人気の柄は中古市場では需要があるので、高く売る事ができます。

単衣を売る場合は着物買取り専門店がおすすめです。

参考:単衣の着物を買取りしてくれる専門店一覧

こういった専門店は着物に詳しい鑑定士がしっかり査定してくれるので利便性が高いです。