銀座ちた和の着物の買取り相場はオークションではいくらなの?

銀座の老舗呉服店である銀座ちた和の着物を売ると相場はどのくらいでしょう。

ネットオークションで3年分の買取り額を調べてみたところ、その場合の平均相場は約11,000円となっています。
母数が40件程度と、少ないため、あくまでも目安にすぎません。

ただ、高級着物で有名な銀座ちた和がこの値段かと正直思います。
ネットオークションは、素人の方も多いため、売るにはリスクが高いでしょう。

銀座ちた和のような人気の着物は、着物買取りの専門店に売るのが一番です。
こういった専門店は、着物の深い知識を持っている査定員がその価値を判断してくれます。

参考:銀座ちた和の着物を買取りしてくれる専門店一覧

こういった着物買取り専門店は無料で査定を行っているので相場を知る為にも一度試してみる事をおすすめします。

銀座ちた和の着物の特徴

銀座には有名な呉服店が数々並びますが、銀座ちた和は老舗呉服店として着物ファンから根強い人気を誇っていました。

しかし、惜しくも2000年代初頭に閉店されており、現在では新品の着物を買うことができないので、貴重な着物と言えるでしょう。

ここ数十年間は呉服市場の低迷により、メーカーや問屋の倒産や廃業も増えており、銀座ちた和も老舗店でありながらその波には抗えなかったようです。

銀座ちた和は呉服屋として、主に京都のメーカーなどと強いつながりがありました。
そのため、取り扱う着物は京友禅が中心です。

京友禅は元禄時代から考案された技法と呼ばれ、祇園の扇面絵師・宮崎友禅斎氏が着物へ柄を描いたことからはじまったとされています。
繊細な絵柄が特徴的な京友禅は図案や適した生地選びから始まります。

発色や光沢を促す、染料を定着させる蒸し作業や手書きでの染色、水洗いなどを繰り返すし、手間がかかる分上質な着物へと仕上がるのです。

さらに古くからある紋や刺繍、金箔などの技術も応用しつつ、色鮮やかな色彩が特徴的で絵画にも似た表現が特徴的でしょう。
友禅には様々な種類がありますが、京友禅の場合は多彩でありながら淡く柔らかない色合いの着物がたくさんあります。

華やかで上品なデザインが豊富な京友禅の場合、多彩な配色バランスはセンスを問われ、熟練の染色職人でなければ難しいです。

そんな京友禅を扱う銀座ちた和では、季節折々の植物や古典的な柄、鳥や魚などの動物などをモチーフにした高級品の着物や帯、小物などをたくさん販売していました。

フォーマルに似合った着物が多く、華やかさもあるので、歌舞伎や花柳界の上客からもかなり人気があり、最高級の着物であったことは顧客からも分かります。

バリエーションが豊かなので、上客だけではなく一般的な着物ファンや歌舞伎ファンからも人気があり、銀座ちた和の着物を着て歌舞伎などの芸能を楽しむ方も現在でも多くみられ、結婚式の和装でも使われることが多いようです。

閉店されてしまったことに嘆く愛用者もみられます。

銀座ちた和の着物を高値で売るコツ

銀座ちた和は実績あるブランドであるため、中古でも高い値段が付く事が予想されます。
京友禅など伝統工芸品の物であれば証紙が張られていますが、銀座ちた和で購入したことを示すには、お店の包装と一緒に売ると良いでしょう。

高額で売るのならやはり、着物専門の買取り業者がおすすめです。
着物への造詣の深い査定員がおり、相場に見合った価格で売る事ができるでしょう。

参考:銀座ちた和の着物を買取りしてくれる専門店一覧

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