遠州緞子の買取り相場はどれくらい?-高額で売るコツ

遠州緞子の買取り相場はオークションではいくらなの?

遠州緞子の着物をお持ちの方の中には、着る機会が減ってしまいタンスの奥に仕舞ってあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

遠州緞子の着物を売るのなら、まずは買取り相場のチェックです。
ネットオークションで売る場合だと、平均7,900円程度で落札されています。
中古の最高値は遠州緞子の名古屋帯で39,800円で売る事ができています。
逆に、最安値は330円からあり、価格差がはげしいのが特色です。
もちろんこれらの値段は目安に過ぎません。

遠州緞子の着物を高く売るのなら、着物に対する深い知識を持っている着物買取店に査定してもらうのがおすすめです。

参考:遠州緞子の着物を買取りしてくれる店一覧

店は無料で査定してくれるので、買取り額に満足なら売る事を検討すると良いでしょう。

遠州緞子の特徴を徹底解説

遠州緞子は、大名茶人で知られる「小堀遠州」が好んでいて、この模様の織物をたくさん所持していたことから遠州緞子という名前が付きました。

そもそも、緞子は経糸と緯糸、それぞれ5本の糸から織り上げられる織り方(繻子織り)を使っている絹織物を指します。

繻子織りというとあまり馴染みがないように思えますが、一般的にはサテンと同じ織り方になります。
緞子は絹糸を用いているため、サラサラとした肌触りが特徴的であり、光沢感もあるため非常に華やかに見せることができるでしょう。

遠州緞子にも様々な模様の種類がありますが、例えばマス目一つひとつの中に唐花文や椿、菊、牡丹などといった花の模様が配置されており、規則的で美しい模様が多く見られます。

また、経糸と緯糸を5本ずつ使って織り上げることから生地が厚めで重量感があることも特徴の一つと言えるのではないでしょうか。

さらに糸から精練していき、染色加工を施してから織り上げるという先練りの方法が用いられています。
先練りによって精練されることで、絹に含まれていた不純物を取り除くことも可能です。
先練りで絹は光沢さとしなやかさが増し、高級感溢れる生地に仕上がっていきます。

生地には柔らかさや華やかさなどもあることから、茶人が仕覆に緞子を用いていました。
仕覆は、茶入や茶器、茶碗など茶人には欠かせない道具類を入れておく袋を指します。
緞子は名物の茶入にも頻繁に活用されており、例えば油屋肩衝や伊木肩衝茶入、珠光文琳茶入も全て緞子で作られたものです。
一方、遠州緞子は主に帯や着物などに用いられていました。

特に帯の遠州緞子は、模様の美しさと重厚感・光沢感のある生地であったことから、フォーマルシーンでも活用できるような格式高い帯となっています。

また、礼装用以外にも表装具・寺院などの調度品で遠州緞子が用いられることもあります。
もし遠州緞子を活用するのであれば、結婚式のお呼ばれなど、比較的格式が求められるような場面で使ってみてはいかがでしょうか?

遠州緞子を高値で売るコツ

遠州緞子を高値で売るコツは、良好な状態をキープしておく事が第一条件です。
できれば定期的に遠州緞子をメンテナンスのため陰干しをしておくべきです。
また、証紙が付属しているかどうかもチェックしてみましょう。
証紙とは産地やブランドを保証するもので、証紙があれば産地・ブランドが証明されて高く売る事が可能になるでしょう。

また、買い手には着物に対する造詣の深い査定員のいる着物買取店を選ぶのがベターです。

参考:遠州緞子の着物を買取りしてくれる店一覧

こういったお店は訪問査定や宅配による買取りにも対応しているので非常に便利です。

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