阿波藍染の買取り相場はどれくらい?-高額で売るコツ

阿波藍染の買取り相場はオークションではいくらなの?

もう着なくなった阿波藍染の着物を売る事を検討しているなら、まずはその買取り相場を抑えておきましょう。
ネットオークションで売る場合調べてみると平均1万円程度で買取りされています。
中古の最高値は佐藤昭人、藍染師秋山真和の作で151,000円で売る事ができています。
最安値は950円程度からあり、値段の幅が広い事が分かります。
もちろんこの価格は目安に過ぎません。

阿波藍染の着物を高値で売るのならやはり着物買取店に鑑定してもらうのが安心です。

参考:阿波藍染の着物を買取りしてくれる店一覧

こういった店は無料で査定に応じてくれるので、相場を知る際にも重宝します。

阿波藍染の特徴を徹底解説

阿波藍とは、江戸時代に阿波徳島藩が専売品としていた染料のことを言います。
藍は紅花と共に染料の代表と言われていましたが、徳島県で本格的な栽培が行われるようになったのは1585年頃からです。
蜂須賀家政が入部し旧領の兵庫県から種子と技法を導入し、栽培の保護・奨励をしたことがきっかけで始動しました。
その地の藍は、品質の良さから他の藍と区別され「正藍」と呼ばれて全国各地で珍重されていきます。

藍染めは、生葉で染める「生葉染め」という方法もありますが、徳島県の阿波藍を原料にした「発酵建て」という方法で染めていることが多いようです。

阿波藍染の原料は「阿波藍」で、天然の藍染料を使用しています。
葉藍を細かく刻み発酵させたスクモを灰汁などで溶かし染液を作ってから、染液を布につけ空気にさらし、酸化させることによって発色させていきます。
この作業を何度か繰り返すと「瓶覗」「浅葱」「縹」「紺」「藍」「濃藍」などの独特な藍染の色が仕上がっていくのです。

藍は単色だけでなく、青あいや紅あい、紫あい、黒あいなど様々な色が作り出されるといった風合いがあります。
一度に濃い色が染まらないよう、「染める」「絞る」「乾かす」の工程を何回か繰り返しながら少しずつ色を濃くしていくという手間も加わっています。

一般的には30回くらい水洗いした後、本来の色合いが出てくるものだと言われていますが、水洗いする度に調和が取れない色が落とされ味のある色へと変化していくのも大きな特徴です。

また、阿波藍染めは防虫効果があり独特な香りを放っています。
四季を重ねるごとにその香りや深みが増し、着る人に安らぎを与えてくれる染め物です。

独特の風合いによって使えば使うほど味が出てくるのも、阿波藍染の魅力とも言えるのではないでしょうか。

阿波藍染を高値で売るコツ

阿波藍染のような唯一無二の染め物を売る場合は、できるだけ傷や汚れなどのない状態で保存しておくのが一番です。
阿波藍染は、防虫効果や殺菌効果があるので虫食いによる穴はつきにくいですが、和紙や糊のついていない白布を当てて着物が折れないように注意してください。

高く売るのなら着物への深い知識がある着物買取店が良いでしょう。

参考:阿波藍染の着物を買取りしてくれる店一覧

こういったお店の多くは訪問での買取りや宅配査定に対応しているので人気を博しています。

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