秋田畝織の買取り相場はどれくらい?-高額で売るコツ

秋田畝織の買取り相場はオークションではいくらなの?

秋田畝織は生産量が激減しており、貴重な織物です。
売る事を考えているのなら、買取り相場をチェックしておきましょう。

ネットオークションで売るケースだと、滑川晨吉氏の作品が251,010円で買取りされています。
10年間で調べてみましたが、秋田畝織は希少性が高いせいかこれしか見つかりません。
なお紹介した値段はあくまで目安なのでご了承ください。

秋田畝織を高値で売るのならその価値が分かる査定員のいる着物買取専門店にお願いするのが安心です。

参考:秋田畝織を買取りしてくれるお店一覧

こういったお店は無料査定をしてくれるので、提示額に満足なら売ることを検討してみましょう。

秋田畝織の特徴を徹底解説

秋田畝織は秋田市で生産されている絹織物で、無形文化財に指定されています。

特徴は平組織に極細の枡目(畝)を織り出していることでしょう。
畝は畑で作物の苗植えや種まきをするために土を平行に盛り上げることで、畝織はその畝のように縦か横に高低をつけて織られています。
横方向に畝を表したものを経畝織と呼び、逆に横方向のものは横畝織という技法で呼ばれています。

かつては紋服地や羽織裏などに使われていたため、現在のものより生地が薄かったと考えられています。
また、後に女性用の着尺にも用いられるようになりました。

秋田には「秋田八丈」という織物もありますが、秋田畝織はそれよりも古く200年以上の歴史を持ちます。

江戸時代後期、石川龍右衛門という技術者の指導の元に生産がスタートされたと伝えられています。
大正時代を迎えると日本のファッションは洋装化が進み、その影響もあって一度生産は途絶えてしまいました。

しかし、1953年に秋田市の技術者である滑川晨吉さんの手により復元されます。
秋田織物の復元に取り組んだ功績から、秋田県の無形文化財保持者に認定されている人物で、横織を得意としていました。

参考:秋田の着物買取

復活した秋田畝織ですが、生産されていた工房は「滑川機業場」の1軒のみで、滑川晨吉氏が亡くなられたことで、秋田八丈と共に再び生産が途絶えてしまいました。

そのため、滑川晨吉氏の手で織られたものは幻の織物として言われており、着物買取でも高値で売ることが期待できます。

現在は北秋田市にある「ことむ工房」で技術が継承されており、秋田畝織の復興に取り組まれています。
その取り組みにより着物だけではなく、帯締めやループたタイ、ブックカバーなどの小物での利用も増えてきました。
それでも1軒の工房での生産となるので、流通が少なく数ある絹織物の中でも貴重なものとなっています。

秋田畝織を高値で売るコツ

秋田畝織は基本的に、その希少性の高さから高値で売る事が可能でしょう。
さらに、査定額をアップしたいのであれば、保管方法に注意しましょう。

着物は湿気と紫外線に弱く、湿度の高いところや日差しが高いところに保管すると色褪せや色落ち、カビの発生など状態が悪くなります。
査定時の評価にも大きな減点となるので、美品の状態を維持できるように正しく保管してください。

また、売る際には、買い手選びも重要になります。
秋田畝織の価値が分からない人に売ると、思わぬ安値になってしまう可能性が大です。

秋田畝織を高く売るのなら、その価値を十分に知っている着物買取店に査定してもらいましょう。

参考:秋田畝織を買取りしてくれるお店一覧

宅配査定や訪問買取りに対応しているお店も多いので非常に重宝します。

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