森口邦彦の買取り相場はオークションではいくらなの?

人間国宝でもある森口邦彦の着物を売る事を検討しているのならまずは買取り相場のチェックです。
ネットオークションで売るケースを調べてみると中古の最高値は訪問着で251,000円の値段がついています。
最安値は30,499円で売る事ができています。
森口邦彦の着物は過去10年遡っても着物は5着しか取引されておらず、これらの値段はもちろん目安に過ぎません。

森口邦彦の着物を高値で売るのならやはりその価値が十分に分かる着物買取り店に鑑定してもらうのが一番です。

参考:森口邦彦の着物を買取りしてくれる店一覧

こういったお店は無料査定をしてくれるので提示された買取り額に満足なら売る事を決めましょう。

森口邦彦の特徴を徹底解説

人間国宝でもある父・森口華弘の次男にあたる森口邦彦は、重要無形文化財・友禅の保持者で2007年には父親と同じく人間国宝に認定されました。

参考:森口華弘買取り

1941年に京都市で生まれ、京都市美術大学日本画科を選考した森口邦彦は、1963年に大学を卒業したあとに厳しい審査のあるフランス政府給費留学生制度に応募し、フランスへ留学することとなったのです。

パリにある美術大学でグラフィックデザインについてを学び、卒業後は日本に戻り、父・森口華弘のもとで伝統的な友禅の修行を始めています。
1967年には第14回日本伝統工芸展にて入選し、それ以降連続入選する成績を収めています。

また、フランス政府から贈られるシュヴァリエ賞や芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、旭日中綬章など、数多くの受領歴を持つ人物でもあります。

森口邦彦が手掛けている着物の代表作には、友禅着物の「月映」や「流層文」のほか、友禅訪問着の「三彩方花文」や「染文花方文」、「千花」などが有名です。

デザインとしては、父親からの伝統を受け継ぎながらも、独創性が高く幾何学模様や絶妙な色合いを見せる着物で、友禅では革命的とも言えます。
動いた際の造形に意識して作ることで、着物を着た女性が美しく見えるように設計されていることも特徴です。

色彩の美しさや立体的で珍しいデザインとなってるため、着物愛好家だけではなく若い世代にも受け入れやすい着物となっているでしょう。

そんな森口邦彦の着物は、日本国内だけではなく海外でも非常に評価が高いことで話題となっています。

日本では、東京国立近代美術館を始めとして京都国立近代美術館や群馬県立近代美術館、広島県立美術館、文化庁などで作品が展示されており、海外でも有名なニューヨークメトロポリタン美術館からロサンゼルスカウンティー美術館、ポンピドゥーセンター、ローザンヌ市立装飾美術館などにも森口邦彦作の着物が所蔵されています。

日本のみならず海外でも高く評価されているため稀少性は高く、着物も高価買取りを目指せるでしょう。

森口邦彦を高値で売るコツ

中古市場ではなかなか取引されていない森口邦彦の着物を、さらに高値で売るのなら、汚れやシワ、虫食いなどのトラブルがないか確認してみることが大切です。
また、証紙があれば査定してもらう際に一緒に提出してみてください。

買い手にはその真価が理解できる査定員のいる着物買取り店を選ぶのがおすすめです。

参考:森口邦彦の着物を買取りしてくれる店一覧

店なら訪問査定や宅配による買取りに対応しているのでその利便性の高さも魅力です。