群馬県の着物買取り業者

群馬県の着物買取り業者は、質屋やリサイクルショップを含むといくつかあります。
前橋市にある「着物リサイクルセンター無二。-むに-」では、リサイクル着物を店舗やインターネットで販売していて、着物の仕立てや加工も行っています。
取り扱っている着物は、デザイナーズ着物からアンティーク着物まで様々です。
中には着物以外の買取りを行っていないところもありますが、こちらは着物に関する商品なら何でも買い取ってくれるので、小物のみでも持ち込み可能です。

前橋市にある「きものやシモン」は、専属の買取り担当者が一括で着物の買取りを行っているので着物の価値を見極めて査定することができます。

最近はインターネットで全国展開しているスピード買取.jpもおすすめ。
梱包して着物を送るだけで査定が簡単にできる「宅配買取り」と「出張買取り」などから査定方法が選べるタイプが人気を博しています。

群馬県の着物の特色

・桐生織(桐生市など)

織物参考館「紫」

桐生市などで織られているのが、桐生織です。昔から気候や地形に優れており、養蚕が盛んでした。
養蚕で栄えた地域としても知られています。

桐生は、日本の機どころとして取り上げられており、昔から織物の産地としても知られています。
お召織、緯錦織、経錦織、風通織、浮経織、縦絣紋織、捩り織りなどがあります。
感触が柔らかくて、光沢があります。そのため、高級着物から服飾品にいたるまで、幅広く愛されています。

桐生市はファッションタウンとしての名を掲げ、今でも服飾産業・はた織り産業の活性化に努力しています。現在にまで桐生織は受け継がれているのです。

西の西陣に対して、東の桐生と呼ばれるように、桐生織には1000年以上の歴史があるとされます。桐生では昔から織物が盛んでした。奈良時代の和銅7年(714年)にも、黄あしぎぬを奉納したという記録が残っているほどです。1300年以上の歴史があるのです。

西陣織と肩を並べるほどに有名な着物となり、足利氏などの武将の身の回りにも、桐生織の品が使われるようになりました。献上される品物としても使われていました。江戸後期からも産業として活発化し、工業化に成功。昭和52年(1977年)には、伝統工芸品として認められ今につながっていきます。

・伊勢崎絣(伊勢崎市など)

使うほどに絣の模様や光沢に味が出るのが、伊勢崎絣です。生地の深みが増していきます。

群馬県の伊勢崎市で作られており、現在でもネクタイやのれんなどに使われています。
工程のほとんどが手作業で行われています。

伊勢崎市は昔から、水はけの良い土地柄で、桑が成長しやすく、養蚕が盛んでした。6世紀頃の古墳から、織物のかけらが出て来るなど、歴史は1200年以上に及びます。
日本書紀には、朝廷にあしぎぬという織物を献上していたという記録も残っています。織物の神を祀る倭文神社、機織りの祖先を祀る赤城神社などからも、伊勢崎の地域では織物が盛んだったことがわかります。

18世紀のはじめ、江戸時代には絹市が並びました。そこで、伊勢崎絣は、商品として販売されるようになりつつありました。
伊勢崎縞や、伊勢崎太織なども登場し、特産品の地位に上り詰めました。作業工程を改善するほどに、伊勢崎絣は美しさを増し、きれいな着物へと発展していったのです。

明治の末期には完全に機械化され、戦後の復興を経て、昭和50年(1975年)には、国に伝統工芸品として認められるようになったのです。歴史ある織物となります。

群馬県で着物を着て行ってみたいイベント

・前橋七夕まつり

浴衣などで参加するのにぴったりな前橋七夕まつり。
大きな七夕飾りが様々な場所で商店街を彩ります。
また「ゆかた」をキーワードにしたイベントも開催されるので、是非浴衣を着て足を運んでみてはいかがでしょうか。

・ハナモモフェスタ

前橋市にあるぐんまフラワーパークでは、毎年桃の節句の前後になると「ハナモモフェスタ」が開催されています。
白やピンクのハナモモや黄色のトサミズキが、おひな様をきれいに色どってくれます。
これから訪れる春の気配を感じながら、花とおひな様を観賞できるイベントです。
またお子様と一緒に、桃の節句のお祝いに着物を着てみましょう。

・カタクリさくらまつり

みどり市で3月下旬頃に開催されているカタクリさくらまつりは、カタクリと桜が咲きそろいきれいな季節に毎年開催されています。
和太鼓などの演奏や華道などもあり、日本人らしさが出る着物で参加するのにぴったりなイベントと言えるでしょう。

・前橋まつり

前橋三大まつりの中の1つである前橋まつりは、前橋中心商店街を中心にした市内一円で行われる活気のあるお祭りです。
吹奏楽パレードからだんべえ踊り、祇園山車とみこしで夜まで見どころ満載です。
10月に開催されるので浴衣では少し寒い時期となるので、是非着物で参加してみましょう。
着物でもお祭りの醍醐味を味わうことができます。

群馬県の主要都市の紹介

・前橋市

群馬県の県庁所在地でもある前橋市は、上越新幹線と北陸新幹線乗車できる高崎駅まで15分と近く、都心方面に行くことも便利です。
自然も豊かで公園やフラワーパークなども充実していて、観光地として県内で人気の高い赤城神社もあります。

・高崎市

交通の便の良さがある高崎市は、合併したことで県内最大の人口数を誇っている市です。
温暖な気候で昔から交通拠点となっていて、今でも上越新幹線と長野新幹線、関越自動車道と北関東自動車道の分岐点があるなど県内でも主要な部分となります。

・桐生市

古くから織物が盛んに行われていた地域で、主要産業の織物に関する施設などが多くある場所です。
中でも「桐生織」は最高級品としても有名です。
市全体は住宅街が多く、ベッドタウンとしても機能しています。

・伊勢崎市

関東有数の工業地域である伊勢崎市は、首都圏や東北などの交通アクセスが良く利便性の高い市です。
市営の遊園地やゆるきゃらなどもいて、子供が喜ぶイベントなども多数開催されています。

・太田市

市内は東武伊勢崎線が通っており、都心へのアクセスも良好な場所です。
太田駅周辺には、郵便局などの公共施設も多くあり生活の利便性が優れています。