津田千枝子の中古はどれくらいで売れる?

津田千枝子の着物価格は、ネットオークションでは25万円程度

人気の着物作家である津田千枝子氏の着物は、とても貴重で市場でもあまり出回っていません。
ネットオークションでも出品数はかなり限られています。
相場を見ると25万円程度で出品されていました。

しかし、中古価格での相場ではないため一度袖を通したり何度か着用したとなると、価格も下がってしまうでしょう。
ネットオークションでは具体的な中古価格の相場を見ることができず、あくまでも目安での判断となってしまうため、高値で出品してしまい売れないというケースや、逆に安く出品してしまい損してしまうケースもあります。

津田千枝子の着物の特徴

津田千枝子氏は元々東京芸術大学の絵画科・日本画専攻でした。

展示会で入選を果たすなどしていましたが、在学中に今の着物の特徴でもある「型染」作品を作り始め、学校卒業後には友禅を吉田勇四氏から、藍建てを菅原匠氏や田中昭夫氏、中島安夫氏から、型彫りを田所実氏から、さらに工芸全般について内藤四郎氏から学んでいます。

その後1年間ニューヨークに滞在し、日本へ戻ってから桐朋学園大学の講師を勤めつつ数多くの型染作品を発表し、個展も毎年のように開催しており、現在も個展開催を精力的に行っています。

津田千枝子氏の型染めは、主に柿渋を使った渋紙に模様を彫って色を挿していく、沖縄で用いられている紅型染めを使用しています。

日本の伝統が詰め込まれていながら、どこか異国の情緒を漂わせる模様や色使いの作品もあり、引き込まれてしまうでしょう。
他にも草木染めを使用し、自然ならではの独特に色味を際立たせます。

型染めは基本的に絹や麻、綿などの平坦な生地を使わないと細かな線が出しにくく、難しいと言われています。

また、一般的な紅型染めにあるような色調が鮮やかで派手なものが多くみられるのですが、津田千枝子氏の作品の数々はそんな今までの型染めの常識を覆すような柔らかな色合いを出したものが多く見られます。

主張しすぎない淡い色合いは女性の柔らかく落ち着いた雰囲気を醸し出しており、女性だからこそ仕上げられた作品と言えるでしょう。

また、津田千枝子氏は今までインドネシアやインド、ミャンマー、中国などの工房を訪れ、その技術を活かした布使いをしています。

津田千枝子氏は日本の織物としては珍しい触り心地をしたアッサムシルクやギッチャなどのインドならではの布を用いて型染めをしており、そんな布を使って着物や帯を製作しているため、どこか異国的な雰囲気も出ているのだと考えられます。
中には金箔やプラチナ箔などを用いて、華やかさをさりげなく取り入れています。

そんなさりげなさに惹かれる女性も多いのではないでしょうか。

津田千枝子氏の作品は、主に帯やストールなどがありますが、中にはバッグもあり、和装と合わせやすいデザインでありながら、現代の生活の中にスッと入り込めるようなものが多いです。

津田千枝子の着物を高値で売るコツ

津田千枝子氏のアイテムは非常に需要が高く、個展を開くと行列ができるほど人気が高いと言われています。
そのため、中古品であっても状態が良ければ高値で売ることもできるでしょう。

ただ、上記にも書いたとおり、中古の相場が分からない状態で売ると損してしまう可能性があるので、まずは着物専門買取業者で査定額がどれくらいか調べてもらいましょう。

そして、もしその場で高値が付くようならそのまま買い取ってもらったり、他の着物専門買取業者にも査定を依頼し、より高値の査定額を出してきた方に買い取ってもらうと良いでしょう。

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