志村ふくみの中古はどれくらいで売れる?

志村ふくみのインターネットオークションでの売却値は180,000円程度

志村ふくみは滋賀県生まれの現役女性着物作家です。ネットで志村ふくみの着物を売却した場合、相場はだいたい18万円前後になります。人気の作家で、人間国宝も授与されています。随筆家の側面もあり、優れた本を残しています。

ネットでは18万円の値がつきますが、もっと高く買い取ってもらう方法があるのをご存知ですか?
今回はさらに高く買い取ってもらう方法をお知らせします。

志村ふくみの着物とは!?

志村ふくみは大正13年(1924年)に生まれて、まだまだ現役の90歳を超えた作家です。染織家であり、随筆家の一面も持ちます。
滋賀県近江八幡市の生まれで、2歳のときにおばのもとに養女に出されます。

そして、16歳で機織りと出会ったのですが、結婚し、専業主婦となりました。離婚して二人の子供をもつシングルマザーとなったあと、染織に出会います。そこで、実母が学んでいた染織を、実母のもとで学ぼうとします。

ですが、子供を養父母にあずけての工芸は、周囲からの批判もあり、苦難の道でした。

30歳を超えてから、染織の世界に入った志村ふくみの技術は、めきめきと上達し、4年が経過した頃には高い評価を受けるようになります。とくに色彩が優れているという評価を受けました。たゆまぬ努力が功を奏し、実力につながったのです。

そして、伝統工芸の展示会で次々と賞を受け、ついに1990年には人間国宝にも選ばれました。

つねに真摯に染め物に向き合い、植物と対峙する姿勢は、こちらも高い評価を受けています。染料となる植物や、蚕から採れる糸、鉱物からできる媒染など、命を授かったかのような感覚だと志村ふくみは語りました。

命と向き合って、感性で自然と向き合い、研鑽を重ねることで、志村ふくみの着物は生まれるのです。

現在では、自分が染め物の世界に入ったことで、手元で育てられなかった娘・洋子さんとともに、工房で活動を続けています。同時に随筆なども手がけており、新聞に連載されるなどの精力的な活動は、いまだに多くの人を勇気づけています。

繊細な筆致もファンが多く、執筆した本でも賞を受賞しています。

「美しいものをつくるのではない。心を込めてつくったものが、美しくなるのです。その道程から外れたものは美しくなりません。」といった言葉も残しており、多くの後輩作家にインスピレーションを与えています。志村ふくみの実母、自分自身、そして娘・洋子さんと、親子三代に渡って、受け継いできた染織の心が、今もなお、継続しています。

「アルスシムラ」というコミュニティを京都で立ち上げ、染織を学ぶ人を養成しています。失われつつある伝統工芸を現在に継承させるため、後輩の育成にも力を入れています。東日本大震災では、東北の草木が汚染されたことに心を痛め、活動できないか模索しています。

半世紀以上を染織に捧げ、織物に情を込めています。
命に向き合った作家です。

志村ふくみの着物を高く売るコツは!?

志村ふくみの着物は、まだ現役の作家のため、流通量が多く、比較的新しい作品などは高値で取引されています。ですが、できれば着物専門の買取業者に依頼しましょう。

買取業者なら、志村ふくみの着物の価値がわかっています。人間国宝である志村ふくみの着物はしなやかで、優美です。

買取業者の目利きによって高値で買い取りしてもらい、価値が分かる次の人に、志村ふくみの着物を着てもらいましょう。
ゴミやホコリは払って、キレイにしてから、買取依頼に出しましょう。

 

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