大城廣四郎の着物はどれくらいで売れる?

大城廣四郎の着物の中古価格は、ネットオークションでは123,000円程度

大城廣四郎の着物をネットオークションで売りたいと検討している人もいるかと思いますが、まずは売りたい考えた時に適正価格がどれくらいであるかを把握しておくべきです。

ネットオークションで大城廣四郎の着物を売った場合を調べてみると、相場は約123,000円となっています。
ネットオークションで着物を購入する人は、できるだけ安く手に入れられるものを探しているため高額で売れない場合が多い可能性があります。

大城廣四郎の着物の特徴

大城廣四郎は琉球絣を手がけた第一人者です。
現在は自分の息子(大城一夫)と孫(大城拓哉)技術を継承して織物制作を続けています。
亡くなる前に、琉球絣の産地である沖縄県南風原町に工房をつくり琉球の染織工芸会で受賞歴を残しカリスマ的存在と高く評価されていました。

大城廣四郎が琉球絣の制作を開始した発端は、母親の仕事のサポートに染織場へ通っていたことだったと言います。
染織場へ何度か通い続けるうちに職人が相談している話を耳にし自然と機織りの知識が習得されるようになっていったのです。

本格的に琉球絣を織るようになったのは戦後だったことから、必要な材料が不足していたので釣り具屋からロープを買ってほどき布として代用して織っていました。
この努力と実績がなければ今の琉球絣は日本に存在しなかったと言われるくらい重要な人物です。

琉球絣には、イチチマルグムーやトゥイグワーなど琉球オリジナルの図柄が織りこまれています。
図案通りに織りこむように、糸の部分を色分けし先に染めておくなどきちんと計算してから織りあげていきます。

手織りならではの絶妙な味わいのある色彩や模様が浮かびあがるのが琉球絣の大きな魅力です。
織りあがった布に後から染織していく「後染織物」とは全く違う織り物となっています。

この「かすり」の技法は、インドで生まれた後タイやカンボジア、インドネシア、ベトナムなど東南アジアを中心に発展し14~15世紀に琉球へ伝わっていったと言われています。
かすりはその後琉球各地で話題となり琉球の風土や文化に合わせた独自スタイルの織物がつくられるようになりました。

その後日本では江戸時代に伝わることとなり「薩摩かすり」や「久留米かすり」「米沢かすり」「伊予かすり」などと広まっていきました。

琉球かすりには、多彩な図柄が織りこまれていますが、琉球王国時代の御絵図帳を参考に現代の植物や動物、生活用品をモチーフにオリジナルの図柄が作られたと言われています。

丸い2つの雲をイメージしたイチチマルグムー、二羽の鳥が飛んでいる文様のトウイグワ―、花の形を段違いに織り合わせたハナアシ―、長寿祈願を意味するべっこうを織りこんだビック―など他にも模様や染織を細かく表現されたものがあります。

琉球絣は、1日で1~2メートルほどしか織りあげることができないので、職人が手間や時間をかけて織りあげていく貴重な工芸品と高く評価されています。

大城廣四郎の着物を高値で売るコツ

大城廣四郎の着物は完成させるまでに多くの時間と手間がかかるため、大変高価な着物だと言われています。
生地の感覚や光沢感は実際に手にとってみた人にしかわからない美しさもあり、着物の知識を熟知しているプロから査定してもらった方がよいでしょう。
着物専門買取業者に依頼すると、より高値で査定してもらうことが可能です。
大城廣四郎の着物の価値を適格に判断してもらい、高額買取で取引してもらうようにしましょう。

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