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着物買取りの疑問を解決

お宮参りの初着の買取り-高額で売るコツ

 

初着を売ることはできる?

初着は、赤ちゃんの頃のお宮参り以外着る機会はほとんど無いと言えます。
初着を額縁に飾る方もいらっしゃいますが、多くの家庭ではタンスの中で眠っているはずです。

せっかく買ったのに、このまま使わずにいるのはもったいない、それなら売る方がいいと思う方もいるのではないでしょうか?

実は着物買取店の多くは、こうした子どもの初着を買い取ってもらうことができます。

お宮参りに行くのに初着は欲しいけど、たった1回しか使わないなら、中古で安いものを買った方が良いと考える方も多いのです。

タンスの肥やしになるよりも、着物買取店に売る方が初着の為でもあります。

着物専門の査定員がいる着物買取店がおすすめです。

参考:定番の着物買取専門業者一覧

初着を高価買取りしてもらうためには?

初着を高値で売るには状態が大切。

シワや汚れのある状態で買取り査定を行ってもらっても、査定価格はかなり落ちてしまうでしょう。

大切なのは着用後の保管方法です。
着用後はまず和装用のハンガーに吊るし、ブラシで丁寧にほこりを落としていきます。

湿度があまり高くない日を選んで衣装を乾燥させましょう。
しばらくタンスの中に入れておく時は、着物専用の防虫剤を使って保管すると虫食いの被害にあう心配もありません。
これでかなり状態の良い初着となります。

保管方法一つで買取り価格が上がる可能性も高いので、ぜひ初着を売る事を考えている方は気を付けてみましょう。

お宮参りには欠かせない、子どもの初着

お宮参りの際に赤ちゃんに着用させる初着は、とても大切な意味を持った衣装です。
昔は赤ちゃんの命はとても儚いもので、せっかく生まれてきてこれても数日後には亡くなってしまうということは、珍しいことではありませんでした。
昔の人は何とか赤ちゃんを守ろうと、命を取ってしまう悪霊の目につかないよう、わざとボロボロの着物に包んでいたりしたのです。
大事に大事に守ってきた赤ちゃんは、男の子なら生後31日目、女の子なら32日目に氏神様へお宮参りに行きます。
これは地域によっても異なり、100日目にお参りする「百日参り(ももかまいり)」のところもあります。

そんな大切なお宮参りで着用する初着は掛け衣装として纏わせ、神様の前で赤ちゃんをわざとつねり、泣かせることによって神様に印象づけさせて赤ちゃんのこれからの人生を神様が見守ってくれるように祈ります。

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