沖縄で着物買取りしてもらうには?

沖縄県の着物買取り業者

沖縄県内は呉服店の数は少なく、着物買取りが出来るお店は少ないと言えます。
しかし、そんな中でも着物を買い取ってくれるお店はいくつかあるのでチェックしてみましょう。
まずは「リサイクルショップゆいまーる」です。
宜野湾市にお店を構えるこちらでは、着物などの和装から家具・家電、ブランド品まで様々な種類の買取りを行っています。
浦添市に本店を置き、那覇市与儀やサンプラザ糸満ショッピングモールにもお店を構える「ザ・マーケット王」では家具家電を中心に取り揃えているリサイクル店です。

着物を専門としたお店なら全国ネット申し込みも可能な「スピード買取.jp」を利用してみましょう。
スピード買取.jpでは着物鑑定のプロによる査定を受けられるため、本当の価値で売ることができます。

沖縄の着物の特色

・琉球びんがた(那覇市など)

琉球びんがたは、琉球王府、首里などを中心とした女性向けの礼装です。神事に関する古くからの服装としても知られています。
15世紀頃にかけて、東南アジア地域からの海外交易により、中国の印花布の技法、ジャワなどの染色技法が伝わってきました。そして沖縄独特の気候や風土、自然などにはぐくまれ、沖縄独自のびんがたとして生まれました。
琉球王府に保護され、南国の神秘的な染め物として、貴重な品となりました。華やかで美しく、洗練されています。こんにちにも伝わっています。

・首里織(那覇市首里など)

首里織は、絹糸などをメインに、木綿糸、麻糸、芭蕉糸などを使っています。染料は琉球藍、福木、テカチ、シブキ、イタジイ、ソウシジュなどを用いて染め上げます。
首里は、琉球王府の城下町として栄えました。貴族や士族用に、色柄などが追求され、美しい織物として伝わっています。

・知花花織(那覇市)

那覇市の旧美里村知花、登川地域などを中心として、織物技術として伝わってきました。
布の裏側をチェックしてみると、経糸が絵柄に沿って糸が出るようになっています。模様が縦に連続して出る経浮花織と、糸が浮いている縫取花織のふたつがあります。知花花織は、縦方向に経糸が浮きます。そして模様が出る花織としても知られています。
素材は木綿を中心として、芭蕉、絹、羊毛なども使われています。

・琉球絣(島尻郡南風原町)

琉球絣は、600種類もある多彩な図柄で知られています。幾何学模様で、とても爽やかで清涼感があります。
琉球王府の時代から伝わる御絵図帳を元に、職人が今風のオリジナリティを加えて現代の感覚で作り上げていきます。模様は、一箇所ずつ手括りで締め上げ、束ねた糸を計算して、染め上げていきます。
一日に1メートルから2メートル程度しか織ることができず、緯糸を経糸の間に投げる昔ながらの製法で作られています。

・読谷山花織、読谷山ミンサー ( 中頭郡読谷村)

読谷山花織、読谷山ミンサーは、紋織物のひとつです。琉球藍、シャリンバイ、フクギなどを使って、自然の植物原料を使って染め上げていきます。色糸を用いて、経糸方向と緯糸方向に色糸を使って模様を織っていきます。
手花織は、手で色糸を縫い取ります。読谷山ミンサーは、グーシ花織とも呼ばれており、綿糸を用いた細帯です。600年の歴史を持っており、現在は沖縄の無形文化財、経済産業大臣指定の伝統工芸品としても指定されています。

・喜如嘉の芭蕉布( 大宜味村喜如嘉)

喜如嘉の芭蕉布は、古くは13世紀頃からすでに琉球の地で作られていました。ですが、広まったのは最近の話です。家の庭に芭蕉の木を植えて、家庭の女性たちが自分たちで使うための布を織っていたのが始まりです。
19世紀頃には、絹や綿が広がり、芭蕉布のニーズは少なくなったかのように思えますが、実際は人々に好まれていました。国の重要無形文化財にも指定されています。

・久米島紬(久米島)

久米島紬の紬とは、紡織りの略称です。蚕から糸をつむぎだします。
撚りをかけて堅牢な糸に仕上げて織った織物のことをそう呼びます。沖縄では、芭蕉や木綿や絹などが使われていますが、絹織物は、首里以外、ほとんどが久米島で織られていたものが始まりです。
14世紀頃は中国と交易が盛んでしたので、琉球の国の交易品としても使われていました。

・宮古上布(宮古島)

宮古上布は、苧麻(ちょま)と呼ばれる、麻の織物で、15世紀頃から織られていたと言われています。1583年には、藍染の紺上布として完成しました。琉球の王様に献上された綾錆布(あさやびふ)という布がいちばん最初のものと言われています。
現在は、十字絣を使って、藍染の紺の布に、白い十字模様を出したものが多く織られています。

・八重山上布、八重山ミンサー( 八重山諸島、石垣島など)

八重山上布とは、苧麻(ちょま)が素材として用いられ、古くから織られていた織物です。薩摩藩を経由して、江戸や大阪などでも出荷されていきました。限られた人だけが身につけることのできる、特別な織物としても存在していました。明治頃になると、産業化が行われ、短機織機が考案され、男性も機織りに参加するようになるなど、広く普及しました。

八重山ミンサーとは、素材が木綿で、平織りで、石垣市と竹富町で織られている織物です。5つと4つの絣に、「いつ(5つ)のよま(4つ)でも末永く」という思いが込められており、女性から愛する男性に送る愛の品でした。

・与那国織(与那国島)

与那国織は、500年以上の歴史を持ちます。沖縄らしい黄色の鮮やかさに、幾何学文様が並べられています。琉球王府では、色も柄も洗練されており、国内外からの織物の材料や、技法などが取り入れられていきました。絣と紋織りの技術は進歩し、与那国でも島の自然と女性たちの豊かな織物文化が醸造されていきました。
花織は、首里王府への貢物でもあったとされています。

沖縄県で着物を着て行ってみたいイベント

・いぎみてぃぐま展

毎年大宜味村で開催されているいぎみてぃぐま展は、様々な工芸品が展示され、販売も行っている展示会です。
大宜味村農村環境改善センターで行われており、沖縄ならではの焼き物や芭蕉布、木工芸など多くの作品が展示されています。
施設内ではワークショップも開催されており、作品を買うだけではなく自分の手で実際に作品づくりを体験してみることも可能です。
着物を着て作品を見たり買ってみたりしてみてはいかがでしょうか?

・ゆかる日まさる日さんしんの日

1993年から開催されているこのイベントは、沖縄の古典音楽である「かぎやで風(かじゃでぃふう」や様々な琉球音楽の演奏・演唱が行われるイベントです。
長年琉球音楽に携わってきた方々はもちろん、若者演者のステージも楽しめます。
ぜひ心地よい琉球音楽に着物を着て耳を傾けてみてください。

・伊江島ゆり祭り

伊江島にあるリリーフィールド公園で開催されるゆり祭りは、およそ100万輪にも及ぶテッポウユリを見ることができるイベントです。
コンサートや伊江島に伝わる歌・踊りも見ることができます。
ゆりの凛とした姿と着物姿はとても景色とマッチしており、思わず一緒に撮影したくなるでしょう。

沖縄県の主要都市

・那覇市

沖縄本島の南部に位置する那覇市は、県内でも一番人口が多い県庁所在地となっている都市です。
国際空港の那覇空港や離島・県外への渡航も行っている那覇港など、本島の中でも利便性に優れた都市となっています。
世界遺産にも登録されているグスクの一つ首里城やお土産店などが軒を連ねる国際通りなど、観光地としても人気のエリアです。

・沖縄市

那覇市の次に人口が多い沖縄市は、県中部に位置する都市であり、エイサーなどの沖縄ならではとも呼べる芸能が盛んな都市として知られています。
また、オリオンビアフェストや沖縄国際カーニバルなど、イベントの開催も多くみられる都市です。

・うるま市

沖縄市に隣接するうるま市は、勝連半島や各島々で構成されている都市です。
島々を結ぶ海中道路は、沖縄のキレイな海や空を一望できるということで、ドライブコースとして人気の高いスポットです。

・浦添市

本島南部に位置する浦添市は、世帯数が多く那覇のベッドタウンとして利用されている都市です。
ベッドタウンということから家族が住みやすいように生活環境が整えられていて、公園なども多く見られます。

・宜野湾市

本島南部に位置する宜野湾市は、国の文化財や県・市が指定する史跡などが多く存在する都市で、歴史的な観光スポットを多く見られます。

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